主な活動

児童発達支援部会

児童施設分科会と通園施設分科会から成る障害児支援の部会です。デイサービス等の事業者の方の参加もお待ちしています。児童福祉法の改正による新しい障害児支援の仕組みも見えてきました。多くの英知と実践を共有する部会にしていきましょう。

障害者支援施設部会

障害者福祉の中心的な課題は、「どこに住み」「誰の支援を受けて」ということです。福祉的な理念は抑えつつ、首都圏という大きなニーズのある中での現実に答えを出していくための様々な活動をしていきたいと考えています。

日中活動支援部会

障害者も社会生活の営みの中核である、「働く」「活動する」ことの重要性を認識し、就労移行・就労継続・生活介護の各事業を充実するためと、現在進められている制度改革に対応できるように活動を展開していきたいと考えています。

生産活動・就労支援部会

障害者の雇用率が上がり、企業に就労する障害者が増え、理解も進む一方、特例子会社のあり方や職場環境、就労の継続などの相談はつきません。また、高齢化、重度化に伴う、就労系施設の今後や、大都市東京における工賃向上という課題もあります。

企業であっても施設であっても、誰もが社会で活躍し、支え合い、充実した暮らしができるよう、「しごと」のあり方を考えていきます。

社会参加を考える機会のひとつとして、全国生産活動・就労支援部会職員研修会(全国障がい福祉物産展)にも積極的に参加しています。

地域支援部会

地域支援部会は通勤寮・グループホーム・居宅の旧分科会が合同して出来ました。東京の地域支援部会は旧都立6通勤寮が中心となり運営しています。日本知的障害者福祉協会に加盟する宿泊型自立訓練事業(旧通勤寮)は少数なので、東京都の支援協会地域支援部会が中心となり関東地区・また全国の宿泊型の交流を図っています。例年の活動としては、関東地区宿泊型自立訓練事業の施設長・職員研修の実施(年2回)関東地区宿泊型自立訓練事業利用者スピーチフォーラムの開催(年1回)全国宿泊型自立訓練事業等協議会の運営支援などを行っています。また東社協知的発達障害部会地域支援分科会や生活寮GHネットワーク委員会・居宅支援ネットワーク等の都内の支援団体とも連携して活動しています。

相談支援部会

相談支援部会は、日本知的障害者福祉協会の部会に位置付けられており、研修や会議などに参加しています。法改正や情報等の共有、厚労省への問題提起などを行っています。支援協会の部会独自では活動ができていないのですが、支援協会全体の研修等に協力しています。
東京都の初任者研修・現任研修の講師やファシリテータ―を務めるなど都の人材育成にも協力しています。

支援スタッフ部会

現場のスタッフによって構成された部会です。利用者の方の一番近くにいるからこそ気付けること・伝えたいこと・学びたいことが多くあります。それらに真摯に向き合い、学び・話すことにより、利用者の方のより良い生活とは何か?を考え、また良い支援を目指すたに自主的に勉強会等を行い活動しています。

政策提言委員会

各部会と連携し、今後の障害福祉制度の充実に向けて、国の報酬改定等について、首都圏特有の課題や提言の検討を行います。そして、地方会を通じて、課題や提言を届けていきたいと考えていますので、会員事業所の皆様からのご意見をお待ちしています。

特定非営利活動法人東京都発達障害支援協会
〒185-0021 東京都国分寺市南町2-11-14 トミービル3F
TEL 042-300-1366  FAX 042-300-1367
【業務時間】10:00~17:00 【定休日】土・日・祝日
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